僕に友だちはいない
いつから自分には友だちがいないのだろうか
高校くらいからいないような気がする
高校、大学とまったく話す相手がいなかったわけではないが、授業終わりに遊びにいくようなことはほとんどなかった
また、少し付き合いがあった程度の人間とも卒業後はまったく連絡をとっていない
よくいわれる人間関係の「リセット」というやつだ
また100名以上いる職場の同期ともつながりがない
最初の数回は飲み会にも参加していたが、飲み会のたびに4,000円も支払うのはバカらしいし、「4,000円分支払ったぶんだけ楽しいか」というとまったくそんなことはないので行くのをやめた
ひとりで800円くらい払ってラーメンでも食べたほうがよっぽど満足する
「ひとづきあい」のなにがイヤか
やはり「気にいらない人間がいること」だ
メンバーにひとりでもキライな人間がいるとそのグループに属したくなくなる
・口だけで能力のない人間
・人をコントロールしようとする人間
・攻撃的なことばをいう人間
・話がつまらないのに声がデカイ人間
何人も人が集まればこういった人間はかならずいる
自分はそういう人間と関わりたくないから「ひとり」でいる
「ふつう」の人もキライな人間がいるだろう
ただ、「ふつう」の人間であればどこかに属している
属さないのが「オレ」だ