「節約」という「宗教」

 

毎日、毎日、なにかにつけて頭に浮かんでくるのが「節約」というワードだ

 

なにかを買おうとするたび「節約」という「モノサシ」ではかって、「コスパ」がいいか確認しなくては気が済まない

 

これだけ体に染み付いていると、もはや一種の信仰であり、「宗教」のように感じる

 

自分の生活はそれくらい「節約」にとらわれている

 

 

「節約」は「宗教」、だから他人に勧めると嫌がられる

 

たとえば、「ふるさと納税」は労力の割に見返りの大きい節約方法だ

ムリなくはじめられることもあり、できれば自分だけでなく家族にもやってほしい 

 

まえに、「親切心」で親にふるさと納税を勧めたことがある

ふるさと納税の雑誌を見せながらきちんと説明した 

 

が・・・全く実行しない・・・

 

親世代の年収であれば、数万円も儲かるのに全く実行しないのだ

 

繰り返し、繰り返し説明したのにだ

 

「親切心」から勧めたのに断られる

 

これじゃあ、まるで宗教の勧誘だ

 

 

ちなみに元カノに勧めたときにはさらに反応が悪く、

 

「そんなうまい話があるはずない」

 

「お金の話をしてこないで」

 

「つまんない」

 

と詐欺師のような扱いをされた(白目)

 

 

「節約」の「モノサシ」はヒトによって違うので、あまり自分の価値観を押し付けてはいけないのかもしれない